トーランスのカウンセリングに関する5つの誤解とその答え
セラピーに関する5つの誤解 トーランスの日本語セラピストが本当のことをお伝えします
セラピー(カウンセリング)に関する誤解は、思いのほかたくさんあります。そして私がトーランスやカリフォルニア各地の女性たちとお話ししてきた経験からいえば、そうした誤解は単なる混乱を招くだけでなく、本当に助けを必要としている方が一歩を踏み出せない原因になっています。
「トーランスで自分に合ったセラピストを見つけるための完全ガイド」では、セラピスト探しのプロセス全体をご紹介しました。でも、その前に大切なのは、あなたの心の中で「どうせ自分には関係ない」と言い続けているその声に気づくこと、そしてもしかしたらセラピーが助けになるかもしれないと耳を傾けることです。
よく耳にする5つの誤解と、それぞれの事実についてお伝えします。
誤解①:セラピストはただ座って聞いているだけ
セラピーのイメージとして「セラピストが無言でうなずきながら、延々と話を聞いている」というものがあるかもしれません。確かに「聴く」ことはとても大切な仕事のひとつです。でも、それがすべてではありません。
実際のセラピーは、あなたと私がチームとなって一緒に解決策を探っていく『共同作業』です。私はセッションの中で、あなたが話す言葉を聴きながら、あなた自身がまだ気づいていないパターンを見つけたり、あなたの自己理解を深める問いかけをしたり、セッションの外でも使えるツールを提案しています。
多くのセラピストが見落としがちなことですが、話の途中で日本語と英語が混ざるのは、決して無意識のランダムな行動ではありません。 日本語のほうがしっくりくる感情もあれば、別の言語に翻訳できない気持ちもあるでしょう。言語が切り替わる瞬間に意味があることがあります。私はその変化を見逃さず、あなたが抱えてきた課題が浮き彫りになることがあります。 だからこそ、言葉が混ざった時に、わざわざ立ち止まって説明し直す必要はありません。
そして私が大切にしているのは、「思考」だけでなく「身体」にも同時に働きかけることです。不安や緊張は、頭の中だけに存在するのではありません。肩のこわばり、浅い呼吸、気づくと顎に力が入り食いしばっている……。ソマティック・セラピー(身体心理療法)やマインドフルネスを通じて神経系に直接アプローチすることで、「話すだけ」ではなかなか届かない部分に変化が生まれます。
私とのセッションは、一方的に話を聞くだけの場ではありません。あなたに今何が起きているのか、本当の意味で向き合う対話の場です。
誤解②:セラピーはかなり「重症」な人だけがするもの
これは、「もっと頑張らなければ」と思いながら毎日を送っている女性たちから最もよく耳にする誤解です。仕事も、家庭も、予定もぎっしり。そんな自分がセラピーを考えること自体、贅沢なのではないかと感じているかもしれません。
でも、セラピーは「限界まで行き着いて、前に進めなくなってしまった人」のためだけにあるわけではありません。何もかも一人で抱えることに疲れた人のための場所でもあります。
夜中に目が覚めて、さっきの会話を何度も頭の中で繰り返してしまう。週末でも身体の緊張が抜けない。大切な人に感情的に当たってしまって、後から自分を責めてしまう……。
もし一つでも心当たりがあるなら、限界まで追い詰められる前にセラピーを始めることが大切です。早く始めれば始めるほど、心が楽になり、ふっと息をつける(exhaleできる)ようになるのも早くなります。
誤解③:トーランスでのセラピーは高い
費用は、多くの人がセラピーを始めるのをためらう最も大きな理由の一つです。だからこそ、実際にどのような選択肢があるのかを包み隠さず、明確にお伝えしたいと思います。
私のプラクティスは、どの保険会社のネットワークにも入っていません(アウト・オブ・ネットワーク)。しかし、それは必ずしも「あなたが全額を自己負担しなければならない」という意味ではありません。もしPPOプランの保険をお持ちであれば、アウト・オブ・ネットワークのベネフィット(保険適用外枠の補償)を利用して、セッション費用の一部が払い戻される可能性があります。適用されるかどうかは、ご加入のプランによって異なります。
あなたの保険でこのベネフィットが使えるかどうかは、こちらから直接ご確認いただけます:ご自身のベネフィットを確認する
これまで多くのクライアントから、「たとえ払い戻しがあると分かっていても、スーパービル(医療費明細書)を受け取って保険会社に提出し、返金を待つというプロセス自体がひどく大変だ」という声を聞いてきました。ただでさえ毎日のタスクでギリギリの状態で頑張っているときに、これ以上面倒な書類作業や待ち時間は増やしたくないですよね。
だからこそ、私は「Thrizer」というサービスと提携しています。Thrizerは、あなたに代わって自動的にスーパービルを保険会社に提出してくれます。また、ディダクティブル(免責額)を満たした後は、最初から保険適用後の割引された料金のみを支払うだけで済むようになります。面倒な事務手続きを自分で抱え込むことなく、保険のメリットだけを活用できるのです。
また、費用について考えるとき、「セラピーにかかるお金」だけを見るのではなく、今の状態を一人で管理し続けるためにすでに費やしているもの——サプリメント、瞑想アプリ、眠れずにベッドの中で過ごすたくさんの時間、慢性的な疲労——と比べてみることも大切かもしれません。根本にアプローチすることは、長い目で見ると、症状を管理し続けるよりも効率的なことが多いのです。
セラピーは「自分自身への大切な投資」です。だからこそ、セラピーを受けるまでのプロセスは、できる限りシンプルで負担のないものにしたいと私は考えています。
誤解④:セラピストに「変な人だと思われる」かもしれない
この不安は、「つらいことは内側で抱えるもの」「人に迷惑をかけてはいけない」という文化の中で育った方には、特によく見られるものです。感情を自分の内側でとどめることを美徳として育った場合、見ず知らずの人に今まで心の中にしまい込んでいたことを話すことに罪悪感持ったり、不安になったりするかもしれません。
でも、セラピーの場はそういう場所ではありません。あなたが話してくれたことで、私はあなたをジャッジしたり、あなたを誰かと比べたりすることはありません。
それどころか、心の奥にしまってきたもの——怒り、恨み、誰かへの妬み、説明できない罪悪感——こそが、セラピーで光を当てていく場所です。そこを隠さなくていい場所を持つことが、多くの場合、一番大きな変化につながります。
弱音を吐かずに強く、もっと頑張らないとというプレッシャー、そして、誰かに頼ったり自分のニーズを優先することへの罪悪感。私はその感覚よくわかります。だからこそ、全てを無理に言葉にして伝えたりする必要はありません。
セッションでは英語と日本語、どちらの言葉でもお話しいただけます。あなたの思考や行動の背景にある文化的なニュアンスを、私が見落とすことは決してありません。
誤解⑤:セラピーは永遠に通い続けないといけない
セラピーの期間はそれぞれのゴールや抱えている症状によって違います。それはあなたがどうしてセラピーを始めようと思ったのか、何に向かって取り組むかによって変わります。そして経験のあるセラピストは、あなたの状況に合わせて正直な見通しを伝えてくれるはずです。
具体的な目標に絞って取り組み、数ヶ月で大きな変化を感じて終了する方もいます。一方で、一つの層が解決すると次の層が開いてきて、それが自分にとって価値があると感じて続ける方もいます。どちらも、それぞれにセラピーの形です。
私の経験からお伝えできるのは、ほとんどの方が最初の数回のセッションで、自分の中に「何かが変わった」と感じ始めるということです。もちろん、すぐにすべてが解決するわけではありません。それでも、前に進んでいる感覚があります。
以前なら完全に心が折れてしまっていたり、パニックになっていたような出来事に対して、「あ、今までとは違う反応ができている自分に気づいた」という瞬間が必ずやってくるのです。
もしセラピーにかかる期間について不安がある場合は、最初の無料コンサルテーションで遠慮なく直接聞いてください。あなたの今の状況に合わせて、どのような見通しになるか、包み隠さず正直にお伝えします。
5つの誤解に共通していること
読み返してみると、これらの誤解はすべて、同じ一つの恐れを指しているように思います。
「自分の中で本当に何かが変わるのか、わからない」
変わるチャンスを自分に与えなければ、このまま何も変わらないままです
これらの誤解が、あなたがセラピーを始める第一歩を踏み出す足かせになっていたとしたら、少し楽になっていただけましたか?他に気になることがあれば、ぜひ直接ご連絡ください。できる限りお答えします。
15分間の無料コンサルテーションをご用意しています。プレッシャーのなくお話しいただける場です。セラピーがあなたに合っているかどうかを確認するための場として、どうぞ気軽にご活用ください。こちらから予約する
